校長挨拶

「夢を見つける、夢を広げる 砂川高校で」

                                   

 砂川高校のホームページをご覧いただきありがとうございます。

 校長の髙橋啓介です。この4月に本校に着任しました。よろしくお願いします。

 本校は、北海道の中央部空知管内、人口約1万5千人の砂川市に所在する市唯一の高等学校です。

 道内初の全日制課程普通科単位制高校として、砂川北高校と砂川南高校の再編統合により平成6年に開校し、30年が

経過したところです。 

  この春の卒業生を加えると砂川高校の卒業生は、まだ約3千名を少し超えるくらいですが、前身である2校の卒業生

を加えると3万名を超える人数となり、多くの人材を輩出してきました。卒業生は地元砂川市はもとより各地で活躍さ

れるとともに、今でも母校のことを想い、支えてくれています。 

   普通科単位制高校の学びは、学年による教育課程の区分をもたず、3年以上在籍し、一定の修得単位数を満たすこと

などを条件に卒業が認められます。本校では74単位以上の修得を卒業の要件としております。生徒の皆さんの興味や関

心、進路希望等に応える多様な科目を開設していることが大きな特色の一つとなっています。 

   開設されている科目から自らが選択することにより、一人一人の夢が見つかり、夢が広がる学校でありたいと強く思

っています。地域に愛される学校を目指し、教職員一同全力で、一人一人の生徒を大切に教育活動に取り組んでまいり

ますので、引き続きのご協力をお願い申し上げます。

 

令和7年(2025年)4月1日

                                  北海道砂川高等学校長 高 橋 啓 介